中学生になり、学校生活が本格化していくと、必ず立ちはだかるのが「勉強の壁」。
小学校時代より内容が一気に難しくなり、ついて行くのもやっとです。
中学校生活の3年間は長そうで短いもの。
中1の頃はまだ小学生気分が抜けきれず、ふらふら遊んでばかり。
中学2年になると受験も意識しだし、あっという間に中学3年。
受験モードになってから今までやってこなかったことを後悔。。。
こんなことにならないように、早めのうちから勉強時間を確保するクセをつけておきましょう。
とはいえ、「勉強嫌い、勉強苦手」な子にとってはなかなか難しいですね。
今回の記事では、各学年別の勉強時間の理想と、実際の取り組み方について解説していきます。
実際に私の息子が取り組んだ勉強時間を例に挙げて、どれくらい勉強したらどうなるのか見ていきましょう!
この記事の信憑性
私の息子は中1から中3まで2年間スマイルゼミに取り組みました。
中1の頃は勉強嫌い、勉強苦手で5教科平均点56点。
中1の冬、スマイルゼミとの出会いで、成績がV字回復し、中2・中3と徐々に成績を伸ばす。
中3では全教科平均80点以上をキープ。偏差値を48.2から60.2まで伸ばすことに成功。
現在、県内有数進学校受験に向けて奮闘中です!
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中学生の勉強時間の定義
中学生の勉強時間は、理想としては「学年+1時間」と言われています。
宿題に1時間かかると仮定して、それ以外の時間に予習復習などの自主学習をするってことですね。
・中1=2時間(宿題1時間 + 自主学習1時間)
・中2=3時間(宿題1時間 + 自主学習2時間)
・中3=4時間(宿題1時間 + 自主学習3時間)
中学生は部活もはじまり、家に帰ってご飯やお風呂、友達とLINEしたりオンラインゲーム。。。
まあ、普通にいってこんなに勉強時間を確保するのは難しいですよね。。。
勉強時間の確保をする上で、ポイントとなるのが、「無理のない時間設定」をすることです。
成績アップは1日にしてならず。コツコツと毎日続けられる時間設定が必要です。
また、平日と休日で勉強時間を変えるのも大切です。平日は少なめに、休日は多めに設定しましょう。
中学1年生の勉強時間
中学1年生では、まずは勉強に慣れていきましょう。
・中1の理想の勉強時間 =2時間(宿題1時間 + 自主学習1時間)
ですが、、、
平日は学校の宿題に1時間、それ以外は30分ほどの予習復習程度で大丈夫です。
休日は少し長めに1時間半程度、1週間分の復習や見直しをしましょう。
あくまで習慣をつけることを意識して、少しでもいいので勉強時間を確保しましょう。
中学校では定期テストがあります。
「勉強をして定期テストに挑む」習慣を早めにつけておいたほうがいいです。
テスト前は部活動も停止期間に入るため、2~3時間ほどのテスト勉強時間の確保が必要です。
日頃から習慣をつけておけば、テスト勉強もすんなり入ってくるはず。
たまに、「一夜漬けでテストに挑む」子や、「ノー勉強でテストやってみる!」っていう子を見かけますが、
経験として1度はいいですが、クセにならないように気をつけましょう。
我が家の経験談
うちの息子は中1の頃に勉強習慣をつけることに失敗しました。
中学1年入学した頃にはやる気満々で勉強していたので安心していましたが、
1学期末、夏休み、2学期とどんどんやる気が薄れていき、冬休み明けのテストで最低点をマーク。
「一生勉強なんてしたくない。。。」とぽろり発言。
中1の3学期、家族会議の末、タブレット教材「スマイルゼミ中学生向け講座」をやることを決め、
これでダメならもうダメだね、って腹をくくりスマイルゼミをスタートしました。
さて、勉強習慣はつくのでしょうか?
中学2年生の勉強時間
中学2年では、基礎力をしっかり固めていきましょう。
・中2の理想の勉強時間 =3時間(宿題1時間 + 自主学習2時間)
中学2年では部活動も忙しくなり、なかなか勉強の時間がとれなくなってきます。
それでも、平日は学校の宿題に1時間、自主学習1時間~1時間30分ほどは頑張って確保しましょう。
休日は少し長めに2時間~2時間半程度、1週間分の復習をしっかりやりましょう。
中学2年は3年次の受験の準備段階なので基礎力をしっかり固める時期。
短期目標として、難易度を上げつつ、1か月で1科目を深堀りすることを目指します。
ここでしっかりやるかどうかで、受験勉強が楽に進められるかが決まってきます。
我が家の経験談
中1の3学期からはじめた、タブレット教材「スマイルゼミ中学生向け講座」。
勉強嫌いになってしまった息子でも、ゲーム感覚で進められたようです。
うちの場合は中1のころにやっていなかった分、
「自主学習(スマイルゼミ)平日100分、休日120分」
を約束してスタートさせました。
最初は無理かな~と半信半疑でしたが、スマイルゼミのAI学習のおかげか、
繰り返し学習などもでき、時間目標を達成できました。
また、すぐにテストの点数が上がり、勉強嫌いの息子に手応えが!
一旦成績が上がると、次はもっといい点数をとりたいと、学習意欲がわいてきました。
中学3年生の勉強時間 ~部活動引退まで
中学3年では部活の集大成、また最高学年になったことによる役割の増加で、勉強時間の確保がますます困難に。
・中3の理想の勉強時間 =4時間(宿題1時間 + 自主学習3時間)
ですが、とりあえず部活を引退する6~7月くらいまでは2年生の延長で大丈夫です。
高校受験で焦る人もいるかもしれませんが、中学校生活最後の部活、今は全力で取り組みましょう!
我が家の経験談
息子は野球をしていましたが、弱い学校ながらもがんばって部活をしていました。
また、中3では修学旅行や体育大会など、勉強以外の行事もメインになる年。
とりあえず、勉強は”維持”程度にしておいて、中学生活最後の年を思いっきり楽しませました。
それでも高校受験には十分間に合いますよ!
中学3年生の勉強時間 ~部活動引退したらいよいよ受験モード!
部活動を引退したら、いよいよ受験モード突入!
とはいえ、いままで勉強習慣がついてきた子なら慌てることはありません。
・中3の理想の勉強時間 =4時間(宿題1時間 + 自主学習3時間)
ですが、平日は学校の宿題に1時間、自主学習1時間30分~2時間ほどを継続的に行いましょう。
休日は少し長めに2時間~3時間程度、夏休みは3~4時間を設定しましょう。
夏休みは特に、1~3年の苦手克服に時間を費やします。
1~2年のうちにあまりやってこなかった人はここでしっかり取り返しましょう。
我が家の経験談
部活が終われば、平日の自主学習(スマイルゼミ)の時間を100分→120分に延長。
休日も180分以上をキープしました。
夏休みの自主学習(スマイルゼミ)は240分。
スマイルゼミは1~2年次の見直しも簡単にでき、長い時間設定でも
「何をしよう」と悩むことがありません。
AIが自動で苦手を認識してくれるので、時間内サクサク取り組むことができます。
我が家は1年生の頃にだいぶサボっていましたが、スマイルゼミのおかげで取り返すことができました!
勉強時間確保のため、自由時間を把握しよう
中学生のみなさんは平日家に帰ってからどれだけの時間があるか分かっていますか?
18時に帰ってきてから、睡眠をとる23時まで、家庭での時間はせいぜい5時間程度。
ご飯とお風呂で1.5時間必要だとすると、空いている時間は3.5時間しかありません。
この時間にお子さんは何をしていますか?
・友達とオンラインゲーム?
・TVやYouTubeをみてダラダラ?
この空いている時間から、勉強する時間を差し引くと、
・中1 : 3.5時間 - 1.5時間(宿題1時間 + 自主学習30分)=2時間
・中2、中3初 : 3.5時間 - 2.5時間(宿題1時間 + 自主学習1.5時間)=1時間
・受験モード : 3.5時間 - 3時間(宿題1時間 + 自主学習2時間)=0.5時間
実際、これが中学生の自由な時間です。
計算をすれば一目瞭然ですね。中2~受験モードでは平日ほとんど自由時間がありません。
そのなかで削るものはズバリ、「ゲームの時間」です!
決して「睡眠時間」を削らないように!中学生の睡眠は成長に影響があるますよ!
まとめ
確保する勉強時間
・中1=2時間(宿題1時間 + 自主学習1時間) → 1.5時間(宿題1時間 + 自主学習30分)
・中2=3時間(宿題1時間 + 自主学習2時間) → 2~2.5時間(宿題1時間 + 自主学習1~1.5時間)
・中3=4時間(宿題1時間 + 自主学習3時間) → 2~2.5時間(宿題1時間 + 自主学習1~1.5時間)
ただし、部活動引退後は → 2.5~3時間(宿題1時間 + 自主学習1.5~2時間)
・すべての学年で、休日は+0.5時間~2時間
平日の自由な時間
・中1 =2時間
・中2、中3初 =1時間
・受験モード =0.5時間
勉強時間を確保するために、自由時間の把握をしっかりしましょう。
高校進学、大学進学に向けて、この時間の考え方はとても重要です。
勉強が苦手でこんなに長い時間勉強できない!
っていう子には、タブレット教材「スマイルゼミ中学生向け講座」がおすすめです!
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我が家の息子はスマイルゼミに取り組んで、「勉強嫌い:偏差値48.2」から、
「勉強得意:偏差値60.2」まで上げることに成功しました!
勉強が苦手でも、スマイルゼミなら大丈夫。ぜひお試し下さい!
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