中学生のお子さんを持つご家庭にとって、お子さんが勉強に興味を持たないことで悩んでいませんか?
「今日宿題やったの!?」
「ゲームばっかりやって!」
「こんな点数とってどうするの!?」
怒ってばっかりの毎日に嫌気がさしてきませんか?
そして聞こえてくるこんな声。
○○さんとこの子、【某有名進学校】に受かったんだって!
うちの子、勉強しなさいって言ったことないのよね~
そしてこんなことを考えます。
勉強しないのはうちの子だけ・・・?
中学生にもなって、どうして自分で勉強できないのかしら・・・
みんな勉強しているのに、うちの子が落ちこぼれそう・・・
そういった悩みを抱えているうちはあなただけではありません。
ほとんどのご家庭が同じ悩みを持っています!(見せないようにしているだけです!)
かく言う我が家も中学1年生の時は同じ状況でした。
子供が何も言わずに勉強をしてくれ、何もしなくても有名進学校へ行くのなんて全体の数パーセントだと思います。
が、しかし、
あなたのご家庭も、その数パーセントに入ることができます。
なぜなら、
我が家がその数パーセントになれたからです!
勉強嫌いだった中1の息子が、
中3の今では勉強する習慣を身につけ、
県内有数の進学校へ受験できるまでに至りました。
どこにでもいるようなうちの子にできたのなら、みなさんの子にもできるはず。
その方法を解説していきます!
この記事の信憑性
私の息子は中1から中3まで2年間スマイルゼミに取り組みました。
中1の頃は勉強嫌い、勉強苦手で5教科平均点56点。
中1の冬、スマイルゼミとの出会いで、成績がV字回復し、中2・中3と徐々に成績を伸ばす。
中3では全教科平均80点以上をキープ。偏差値を48.2から60.2まで伸ばすことに成功。
現在、県内有数進学校受験に向けて奮闘中です!
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そのポイントは、
・親子の対話を重ねる
・勉強習慣を構築する
それでは見ていきましょう♪
親子の対話① 子供の興味を引こう
中学生のお子さんの心をつかむには、単なる学業の話題ではなく、
お子さんが興味を持つ話題から入ることが重要です。
お子さんが好きな趣味や将来の夢について積極的に聞き、
その中で勉強がどれだけ役立つかを具体的に伝えましょう。
たとえば、音楽が好きな子供に対して、
へ~、それなら音楽関係のクリエイティブな仕事に就きなよ!
音楽を仕事にするには音楽機材の知識が必要だね!
○○大学のメディア情報学部なんか合ってると思うなぁ!
こういった対話をすることによって、「なんとなく」将来の進学に対するイメージが持てるのが目的です。
親子の対話② 目標を共有する
次に、親子で目標を共有しましょう。
目標を共有することによって、親子で協力して目標達成しやすくなります。
親子で膝を突き合わせ、子供が将来達成したい目標や夢について話し合いましょう。
「将来の目標」はとても夢がある話です。ワクワクする話です。
子供が少しでも抵抗したら、対話は中止しましょう。
ちょっと!目標の話しているんだから聞きなさい!
なんて怒ったら逆効果です。
怒りたくなるのは分かりますが、こんなこと言ったらもう2度と目標の話をしてくれません。
焦ることはありません。次の機会に、改めて話をしてみましょう。
お子さんが少しでも前向きに「将来の目標」に向き合ってくれたらこっちのもんです。
その目標に向かっての小さなステップを計画してみましょう。
親子で目標を共有することで子供が学習を通じて自分の目標に近づいていることを実感することができます。
→こちらの記事も参考になるかと思います
親子の対話③ 「ご褒美作戦」を有効に使おう
将来の夢に向かって目標を立てても、中学生のお子さんにはなかなか継続が難しいもの。
最初のうちはやる気を見せたものの、
ちょっと目を離したらすぐサボる。
サボったのを見つけて怒る。
そして逆戻り。。。
実際にうちの子ははじめの頃そうなってしまいました。
そうならないように、「やる気のある最初の頃」にしっかり対策をしましょう。
ポイントは、
・少し頑張ったら褒めてあげる
・ご褒美作戦を有効に使う
です!
最初の頃はとにかく褒めてあげましょう。
宿題やってるの?すごいじゃん!
がんばってるね!すごいすごい!
この程度で大丈夫です。
勉強しない>>少しやった
この0→1を褒めてあげましょう。
どんな子供でも褒められて嬉しくない子はいないはず。
この次に、「ご褒美作戦」決行です!
とはいっても、大きなご褒美は御法度。
小さくてもいいので、達成できた「努力」に対してご褒美をあげましょう。
大人でも、「今週仕事を頑張ったご褒美のスイーツ!」なんかありますよね!
「土日に宿題を終わらせることができたから、夜は外食しよう!」
こんな些細なことでも嬉しいもんです。
この習慣ができてから、大きな目標に向けてご褒美を考えましょう。
とはいえ、高価なご褒美は禁物。
今度のテストで70点以上とったら、1教科につきマンガ1冊買って!
この程度がちょうどいいかなと思います。
→こちらの記事も参考になるかと思います
親子の対話で「習慣化」を意識 ~リビング学習のすすめ~
努力を褒めてあげ、その努力に対してのご褒美作戦などで勉強に少しでも意欲が出てきたら、
次は「勉強の習慣化」を意識しましょう。
そのときに必要な環境とは、
ズバリ、
「リビング学習」です!
リビングで学習することにより、こんなメリットがあります。
リビング学習のメリット
・目の届くところにいるので、勉強しているかどうかが把握できる
・勉強している姿を見ることにより、褒めやすい
・分からないことに対して質問を受けやすい
・雑音の中でも集中できる能力を伸ばす
ただ、勉強できる子にとってはリビング学習が逆効果になることがあります。
子供の性格を考えてどうするか選びましょう。
→こちらの記事も参考にしてみてください!
習慣化ができてくれば「勉強時間の確保」
勉強の習慣が少しずつ身についてくれば、最後は勉強時間を確保しましょう。
おそらく、この頃は進学先も意識できてくるはず。
「○○高校に入るには、1日90分勉強した方がいいらしいよ?」
「目標達成するには時間を決めた方がいいみたいよ?1日何分にする?」
と、質問形式で子供に勉強時間を決めさせましょう。
中学1年の頃はその時間を否定せず、様子を見ましょう。
成績が上がらなかったら、「もう少し時間を延ばしてみたら?」と促してみましょう。
中学2年、3年では少ない時間設定では間に合わない可能性があります。
子供の言う時間そのままやっていたら、成績が上がらず、後から焦ってしまいます。
「一般的には学年+1時間は必要みたいよ?」
「週末だけでも長い時間やってみたら?」
と、受検を意識して時間設定をしていきましょう。
→こちらの記事も参考にしてみて下さい
我が家は「スマイルゼミ」で習慣化を実現
最後の2つ、「習慣化」と「勉強時間の確保」がなかなかくせ者なんですよね!
勉強が苦手な子にとっては、決まった時間を自分の力で継続するのはほぼ不可能です。
そこで我が家が成功した「スマイルゼミ」を強くおすすめします!
スマイルゼミの特徴としては、
・AIが子供の「苦手」を分析し、カリキュラムを組んでくれる
・Q&Aの繰り返しで勉強時間が苦にならない
勉強嫌いの子供にとって、タブレットを開くだけで今日やることが明確に分かり、
自分でやる内容を考えなくてもサクサク勉強が進みます。
そして、設定した勉強時間もあっという間に達成。
達成状況は親のスマホにメールで送られてくるため一目瞭然。
昨日もちゃんと90分で来たね!えらい!
と、褒めやすい状況になります。
そしてスマイルゼミの一番の特徴は、
・苦手を繰り返すことによる記憶定着率の高さ
にあると思っています。
そう、成績がすぐに伸びます。
我が家もスマイルゼミ始めた頃、1ヶ月で
5教科平均=56点
↓↓↓
5教科平均=70.8点
まで一気に上げることができました。
この成功体験を機に、その後は徐々に右肩上がり。
うちの息子は、中3の今となると、
スマイルゼミがなかったら人生終わってたかも。。。
とまで言わしめるほど。
勉強が苦手な中学生にとって、神ツールと言っても過言ではありません!
まとめ
勉強しない中学生に勉強習慣をつけるには親子の対話からはじめましょう
1、子供の興味を引く内容からヒントを探る
2、目標を決めて、親子で共有する
3、達成できたら褒めたり、「ご褒美作戦」を有効に使おう
勉強にやる気が出てきたら、「習慣化」と「勉強時間の確保」を意識しましょう。
難しい場合は「スマイルゼミ」を試してみて下さい。
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必ず「いいかも!」となると思いますよ!
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