タブレット教材スマイルゼミ中学生向け講座。
スマイルゼミを始めようか検討されている方の中には、
スマイルゼミで高校受験対策はできるの?
と心配される方もおられると思います。
高校受験対策の1つの指標として、「偏差値」があります。
スマイルゼミでも定期的に模擬テストがあり、偏差値や合格判定が出され、
高校進学の参考にできます。
今回は、実際に受けたスマイルゼミの模擬テストと、
県内の一般的な模試を同時期に受けた結果を比較したいと思います。
これを見て、「スマイルゼミ」で高校受験対策ができるのか、
高校受験の判定は適切かどうか、を参考にしてみて下さい。
この記事の信憑性
私の息子は中1から中3まで2年間スマイルゼミに取り組みました。
中1の頃は勉強嫌い、勉強苦手で5教科平均点56点。
中1の冬、スマイルゼミとの出会いで、成績がV字回復し、中2・中3と徐々に成績を伸ばす。
中3では全教科平均80点以上をキープ。偏差値を48.2から60.2まで伸ばすことに成功。
現在、県内有数進学校受験に向けて奮闘中です!
私ハトサンの次男は中1の時に勉強苦手、勉強嫌い、面倒くさがりの3拍子でした。
スマイルゼミに取り組み、中3の頃には勉強の習慣が身につき、
成績も学年上位で、見事に克服することができています。
\スマイルゼミには2週間お試し入会もありますので、ぜひ試してみて下さい/
まずは結論、スマイルゼミの偏差値は信用していい!
スマイルゼミの模擬テストの結果で得られる偏差値は、
一般的な模擬試験で得られる偏差値と「近似値」でした。
スマイルゼミは全国に利用者がいて、その利用者から莫大なデータを元に算出しているわけですから、
ある程度正しいのは当然ですよね。
ということは、志望校の合格判定もある程度は信用してもいいわけです。
一部の口コミでは、「スマイルゼミの模擬テストは簡単」との声もあるようですが、
基本的には教科書に準拠して指導しているので、一般の公立高校を目指しているのであれば
かけ離れるわけはないのです。
比較する模擬テストの対象は、都道府県主催の模試
それでは、実際の模擬テストでで比較していきましょう。
比較する上で一番わかりやすいのは、「都道府県主催の模試」です。
他には「有名塾主催の模試」がありますが、塾によっては難易度に差があるため、比較が難しいです。
2023年8月の模試結果の比較
実際の模試の結果を比較しました。
まずは2023年8月のスマイルゼミの模擬テストの結果
そして、同月の県主催の模試の結果
教科 | スマイルゼミの偏差値 | 県模試の偏差値 |
---|---|---|
国語 | 55 | 53 |
数学 | 52.7 | 45 |
英語 | 50.8 | 54 |
社会 | 53.5 | 61 |
理科 | 67.2 | 63 |
3教科平均 | 52.9 | 51 |
5教科平均 | 56.4 | 56 |
教科ごとの難易度には差がありますが、5教科平均は見事に近似値になりました。
2023年12月の模試結果の比較
次に、受験直前の2023年12月の模試の結果を比較。
まずはスマイルゼミの模擬テスト結果
そして、同月の県主催の模試の結果
教科 | スマイルゼミの偏差値 | 県模試の偏差値 |
---|---|---|
国語 | 62.3 | 59 |
数学 | 58.2 | 54 |
英語 | 54.9 | 58 |
社会 | 60.6 | 54 |
理科 | 59.8 | 59 |
3教科平均 | 59.0 | 58 |
5教科平均 | 60.2 | 58 |
3教科平均は近似値ですが、5教科平均は若干スマイルゼミの方が高く出ましたね。
それでも教科ごとの難易度による誤差の範囲といえます。
そもそも偏差値とは何か?計算方法から考察
偏差値によって志望校の合格判定が出ますが、
そもそも偏差値って何だろうって言う話です。
偏差値の計算方法は以下の通り。
偏差値=(個人の得点ー平均点)÷標準偏差×10+50
(標準偏差とは、得点の散らばり具合を表すもの。
標準偏差=(点数ー平均点)の二乗の総和÷受験者数の平方根)
つまり、点数の絶対値ではなく、テストを受けた人たちの中での自分の立ち位置を数値化したものが偏差値なのです。
スマイルゼミの模擬テストの考え方
今回比較対象とした県主催の模擬テストはわかりやすく、
模擬テストを受けた全員の中での自分の立ち位置として「偏差値」と「合格判定」が出ます。
ではスマイルゼミの模擬テストはどうでしょうか。
スマイルゼミの模擬テストは、他の利用者が受けるタイミングがバラバラで、全体のデータをとる前なのに「偏差値」と「合格判定」が出てきます。
これはおそらく、AIによって膨大なデータから独自のアルゴリズムで算出されていると推測できます。そしてその計算が実際の模擬テストとの差異があまりないことが分かりました。
まとめ:模擬テストのベストな選択
実際の偏差値との差異があまりないとは言え、スマイルゼミの模擬テストは体感的に「若干やさしめ」であると我が家の息子は言っております。
とはいえ、スマイルゼミの模擬テストを複数回受けることは、受験対策にとって
とてもいいことが分かりました。
スマイルゼミの模擬テストで間違えたところを繰り返し勉強できるし、
苦手克服にもフィードバックされるから、とりこぼしが少ないよ!
模擬テストのベストな選択
① スマイルゼミの模擬テストを受ける
② 傾向と対策をつかみ、苦手を克服する
③ 都道府県主催の模試を受ける
↓↓↓
実際の都道府県全体での自分の立ち位置をつかむ!
「スマイルゼミ+都道府県主催の模試」にて自分の立ち位置を確認するのが受験対策にとってベストといえます。
そしてそれを始めるのは中1、もしくは中2の早い時期であればあるほど良いです。
中3から初めても遅いわけでなく、スマイルゼミの模擬テストにより「苦手克服」ができるメリットを大いに生かすことができるでしょう!
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すこし体験してみたら「これいい!」となると思いますよ!お子さんの成績が上がることを願っております!
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